ミヤジマ社長 宮嶋誠一郎のコラム

2021年07月31日

1.ブルートゥース・スピーカー

【令和3年(2021年)8月のコラム(第248号)】 


ANKER社のホームページよりsoundcore2

1.ブルートゥース・スピーカー

ここ一年ほどの間に買った物で一番のお気に入りは「ブルートゥース・スピーカー」だ。
スマホと無線でつなげるスピーカーのことである。
最近のスマホはとてもよく出来ているので、それ自体でも結構いい音するのだが、音楽を楽しむとなると少し物足りない。
そこでブルートゥース・スピーカーを買おうとAmazonのサイトで調べてみた。
最初はカッコイイBoseJBLにしようかと迷ったが、2台ペアリングしてステレオサウンドが楽しめるというのでANKERSoundCore2を選んだ。
結果これが大正解だった。音がよく、しかも安い!(買った時はなんと2台で1万円弱)

私は音楽が大好きで、クラッシックからJAZZ、ポップス、フォーク、演歌まで何でも聴く。
学生時代はバイト代のかなりの部分をレンタルレコード代に注ぎ込んでいたほどだ。
ところが今はYoutubeというとんでもなく便利なものがある。
タダであらゆる音楽や映像が視聴できるのだ。
しかもYoutube Premiumという月額1,550円の有料サービスに入れば鬱陶しい広告が出てこない。
そういうわけで私は家でパソコン開いて仕事する時も、ウィスキーのオンザロックを片手にのんびりする時も、スマホとブルートゥース・スピーカーのおかげで様々な映像や音楽を楽しめている。


おもしろいのは「聴き比べ」ができるチャンネルがあることだ。
たとえばベートーベンの「運命」やチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ショパンの英雄ポロネーズなど名曲の聴き比べが実に楽しい。
同じ曲でこんなにもイメージが変わるのかと、ついハマってしまう。

最近感動したのは日本が誇る世界の指揮者、小澤征爾さんの演奏だ。
曲はブラームスの交響曲第1番で、サイトウキネン・オーケストラを199295日に指揮されたものだ。
演奏はもちろんだが、小澤征爾さんの表情にも痺れてしまった。


 
ブラームスの交響曲第1番(33:10からがもっとも有名な部分でしょうか?)

また、コンサートマスターの潮田益子さん(亡くなられたのが実に残念です)ほかオーケストラの楽団員の真剣な表情にも息を呑む。
小澤征爾の指揮でこの名曲を演奏できることを誇りに思い、最高の緊張感の中で楽しんでいることがひしひしと伝わってくる。
演奏が終わった途端に涙が溢れるような、まさに感動の演奏だった。


会社も小澤征爾さんのように指揮できれば・・・と思うのだが、甚だ夢の世界である。



小澤征爾が45歳の時、帝王カラヤンへのインタヴュー(1981年 in Paris 8分19秒)
「Don't conduct so much.」というカラヤンのひと言は、組織をまとめる者の神髄だと思いました

2021年07月04日

1.彦根城の用務員さん

【令和3年(2021年)7月のコラム(第247号)】 


国宝彦根城天守閣とひこにゃん(撮影は築城400年祭の頃です)

1.彦根城の用務員さん

当社は私の祖父である宮嶋源次(げんじ)が長野県北部の小谷村(おたりむら)から彦根に出てきて興した会社だが、なぜそんなに遠くから彦根まで祖父が出てきたのか?そのことを書いておきたい。

祖父源次は、宮嶋常弥(つねや)と妻 里う(りう)の間に、五男三女の八人兄弟の7番目、五男として生まれた。
小谷村はアルプスの谷間で夏場でも手が痛くなるほど冷たい水が轟々と流れる姫川沿いにあり、当然のことながら地元には仕事が少ない。
そこで三男だった勘慶(かんけい)さんが彦根のオーミケンシの前身である製糸会社に就職することになった。
ちなみに彦根の製糸業は世界遺産の富岡製糸場から戻ってきた女工さんたちがルーツだそうである。
その兄を頼って祖父は小谷村から彦根に出てきて、兄の家のすぐ裏で小さな鍛冶屋を始めることになったとのこと。
つまり勘慶さんがいなかったら今のミヤジマは無かったわけである。もちろん私自身も・・・。

ところでこの歌舞伎役者のようなお名前の勘慶さん、お家が製糸工場の正門前にあったそうだが、昭和に入り戦争が始まると製糸工場が空爆に遭う危険が高まったため、彦根城のすぐ下のお堀端に家を移したらしい。
それがきっかけで彦根城「西の丸」にあった御殿の管理を任されることになった。
戦後、その御殿が奈良県吉野の洞川温泉に移築されることになり、その跡地に彦根市から家を与えられ、茶店をしながらお城の世話をすることになった。
つまり「お城に住み込みの用務員さん」のような仕事を任されることになったのである。
おそらく周りから信用があったのだろう。

勘慶さんの三男のFさん(私の父からみると従兄弟)は今もご健在でお堀端の家にお住まいだが、小学校の4年生から高校を卒業するまでの間、彦根城天守閣のすぐ西隣にあった家(茶店)から毎日石段を降りて登校し、帰りはまたその石段を上がって学校に通っていたとおっしゃっていた。
それはなかなかできない経験だな・・・と思う(笑)
残念ながらその茶店は今は無くなって観光客用のおトイレになっているが、私も子どもの頃は時々そこに遊びに行っていた記憶があり、とても懐かしく思う。

というようなことで、宮嶋家は長野から出てきた田舎者ではありますが、このようなご縁で当地で暮らさせていただいているわけであります。

勘慶さんと祖父のお墓は、彦根城のすぐ近くの禅寺に並んで立っている。
最近は月に一度、弟(弊社の常務)と二人でお墓参りをするようになった。
これはなかなかいいものだ。

どんな家にも、それぞれに歴史がある。
今を生きるわたしたちは、そのことを知り、ご先祖様に感謝の気持ちを忘れずにいきたいと思う。



現在の多賀町の工場は、彦根城近くの西馬場町、石ヶ埼町、栄町、
そして彦根市郊外だった小泉町を経て5か所めになります。

6月17日、NCネットワークさんに会社全景をドローンで撮影していただきました。
幸いとてもよいお天気に恵まれましたが、ドローンの性能の凄さにただビックリでした(@_@)



写真右下が当社、その左の大きな工場がキリンビール滋賀工場、
向こうにブリヂストン彦根工場、さらに向こうの方には琵琶湖が見えます。
多賀町の当社から琵琶湖までの直線距離は約7kmです。
来年(令和4年)には近くに名神高速道路の多賀スマートインターができるそうです。
ぜひいつでもお越しください。

2021年06月09日

1.待つコツ

【令和3年(2021年)6月のコラム(第246号)】 



1.待つコツ

誰しも待たされるのは嫌である。

私の親父なんぞ、道が混んでいると、なんとわざわざ行き先とは反対側に向かうのだ。
「こんな方に行ったらむちゃくちゃ遠回りやないか!」というと、「うるさい!わしは待たされるのが嫌なんぢゃ!」とのこと。
たしかに「急がば回れ」ということわざはあるが、「オヤジ、もう80近いんやから、そこまで急がんでもええやないか」と思う。
でもまあこれは親父の「性分」なので、今さら仕方あるまい(とはいえ、いつまで運転させるかだが・・・)。

でも私について言えば、最近少しだけ「待つ」ことが苦でなくなったように思う。
なぜか?
それは「待つコツ」が少しわかったからかもしれない。

あるとき、コンビニでたまたま一冊の本が目に留まった。
たしかそれは「東大法学部首席卒業」の女性国際弁護士さんの本だったと思う(買っていなくてスミマセン)。
そこにはこんなことが書かれてあった。

「私はいつでもカバンの中に一冊の本を入れている。その理由は、もし何かで待たされた時、それをサッと取り出して読めばよいからである。それがたとえ1、2分であってもいい。自分は時間に支配されたくない。だからそういう習慣をつけることで待つことが苦ではなくなり、しかもたくさん本が読めるのだ」と。

これを読んで「なるほど!」と思った。
こうすれば、「待たされる」という受け身ではなく、自分から「待つ」という能動的な時間を過ごせることになる。
つまり、「主体性のある待ち方」ができるわけである。

これ以来、自分もサッと本を開いたり、スマホでスケジュール確認や調べものをしたりするようになった。
だからもちろん、イライラすることもない。

ただ一つだけ、困ったことがある。

それは、ついうっかりそれに集中してしまって、「待っていることを忘れる」ことがあるのである。
つい先日も、駅のホームで本を読み出してしまったがために、新幹線を乗り過ごしてしまった・・・。

「アホにつけるクスリはない」といわれるが、そういうクスリの出現を、「待つ」ばかりである。


6月5日(土)、ある経営勉強会で何年ぶりか忘れたくらい久しぶりに琵琶湖の竹生島へ行ってきました。
長浜から船に乗り、船上では同じ会の皆さんとずっとお話をしていたのですが、
島に着いてからは江の島・宮島と並ぶ「日本三弁財天」の一つで、
三つの中では最古といわれる竹生島弁財天様にお参りしてきました。
久しぶりに登った165段の石段はキツかった!!
上の写真は龍神様拝所の「かわらけ投げ」の鳥居です。

2021年05月05日

1.デジタルとアナログ

【令和3年(2021年)5月のコラム(第245号)】 


田植え前の「代掻き(しろかき)」作業 2021.5.4
青空の下、向こうに見える青龍山の姿が水面に映ってとても美しかったです


1.デジタルとアナログ

今さら言うまでもなく、世の中はインターネットで様変わりした。
もう随分前に、高校時代の友人で野村総研に行っていたY君からの年賀状に「これから世の中はインターネットというもので変わりますよ」と書いてあったのを鮮明に覚えているが、まさにこのことだったのだ(Y君は高校時代も今もすごいナ)。
知りたいことは何でもネットで調べられるし、文書や写真も一瞬で世界中に送ることができる。
Amazonが最初に「ネット上の本屋さん」として登場した時に、凄い名前で凄く便利なものができたなと思ったが、今ではあらゆるものがAmazonで買え(なんとお葬式の坊さんも注文できるそうだ)、もう世界を席捲しているといっても過言ではないだろう。
そのAmazonで昨年買った物の中でいちばん重宝しているのはANKERというBluetoothスピーカーである。
私は音楽が好きで、家で本を読んだりパソコンに向かう時にYoutubeで音楽をよく聴くのだが、このスピーカーでいっきに音の世界が広がった。
快適なことこの上ない。
実はJBLやBOSEのものにしようかと悩んだのだが、ANKERのは2台つなげてステレオ再生ができ、しかも2台で約1万円というお手軽さに惹かれてこれに決めた(口コミを見ると、第2世代の新型はあまりよくないようなのでご注意を)。
最近うれしいことにYoutube Premiumというのが出来て、月額千円ちょっとでうっとうしい広告が出なくなり、家での読書や仕事がますます快適になった。

こういうことが「ふつうに」できるようになったのも、SONYの井深さん・盛田さんやMicrosoftのビル・ゲイツさんたちが開発してこられたデジタル技術のおかげだが、これから世の中がどんなに進化しても変わらないことがあると思う。
それは、人間の身体はアナログだということである。
いや、身体だけでなく、心も同じだろう。
人間の心や感覚は、決して0か1かで表せるものではない(どんなにbit数を多くしたとしても)。

最近は本も新聞もスマホやタブレットの画面で読めるようになり、知りたい記事も検索キーワードで一発で引き出せる。
実に便利だ。
でも自分は本も新聞も「ながめる」のが好きだ。
たしかに時間はかかる。途中で居眠りもする。「あれ、どこに書いてあったかな」と探すのは一苦労だ。
でも、紙面をながめていると、突然文章や記事が光り出すときがあるのだ。
「ああ、なんちゅうええ文章や」と惚れ惚れしたり、「なんとこんな新しい技術があるのか?」と驚くことがままある。
まあ言ってみれば、本や新聞の中をぶらぶら旅しているようなものだろうか。

今年からミヤジマファームでの稲作も始めた。
まだよちよち歩きにも至らないまったくの初心者だが、幸いよい師匠がいてくれるので安心だ。
長靴を履いて田んぼに入るとき、「やっぱりアナログってええなあ・・・」と思うのは僕だけだろうか。


稲作歴三十年以上のベテランである弊社の製造部長に教えてもらいながら
私もトラクターに乗って代掻きをしましたが、ハンドル操作を誤って畦(あぜ)を
壊してしまったり、なかなか真っすぐ平行に進まなかったりと悪戦苦闘でした。
やっぱり何ごとも経験ですね(^_^;)

2021年04月03日

1.いつのまにか少女は

【令和3年(2021年)4月のコラム(第244号)】 


井上陽水 「いつのまにか少女は」 Youtubeより 1992年 日本武道館コンサート

1.いつのまにか少女は

いつのまにか 青い空が のぞいてる
思いつめた 黒い雲は 逃げてゆく
君は どこで生まれたの 育ってきたの
君は静かに 音もたてずに 大人になった

白い膚が 光に触れ まぶしそう
髪の色は 青い空に 浮きたって
燃える 夏の太陽は そこまできてる
君は季節が 変わるみたいに 大人になった

いつのまにか 「愛」を使う ことを知り
知らず知らず 「恋」と遊ぶ 人になる
だけど 春の短さを 誰も知らない
君の笑顔は 悲しいくらい 大人になった


1973年につくられた井上陽水の歌の歌詞であるが、いつ聴いても胸にしみる。
私には娘が三人おり、おかげさまでこの春、三女が大学院を卒業した。
こんなことをいうと彼女に叱られそうだが、三人の中で一番勉強ができない子だった。
でも中学校の時に、家の近所のよい先生に教わったおかげで英語が好きになり、
高校でも英語が得意科目になって私立の外国語大学に進んだ。
そこでカンボジアの学校のない地域の子どもたちに英語を教えるボランティア活動に参加し、人のために役立つことの楽しさ、すばらしさを知ったのだろう。
大学4年生の時に「お父さん、大学院にいきたいんやけど、いっていい?」と訊くので、「もっと英語を勉強したいんか?」と返すと、英語ではなく国際的なボランティアの勉強がしたいのだという。
なんやわけのわからんことを言いよるなと思ったけど、そんなことを自分から言うのは初めてだったので「かまへんよ」と答えたところ、そこから私もびっくりするほど猛勉強を始め、さらに驚くことについに難関国立大学の大学院に受かってしまったのである。
ほんとビックリ仰天とはこのことか!
そこで娘が入れてもらった研究室は殆んどが海外からの留学生で、英語が日常語だとのこと。
そういった環境の中に身を置いたせいか、娘も途中で休学してアフリカなど海外までボランティアや政府機関の現地職員見習いとして行っていた。
そんなこんなで、2年のところを4年かかって卒業したのだが、卒業式の日には上の二人の娘も休みを取ってくれたので、久しぶりに家族そろって三女の卒業式をお祝いしてあげることができた。
娘たちの許可がもらえないので写真を出せないのが残念だが、三人娘そろっての笑顔を見て、本当に幸せな一日であった。

陽水の
「君は静かに 音もたてずに 大人になった」
「君は季節が 変わるみたいに 大人になった」
「君の笑顔は 悲しいくらい 大人になった」
という歌詞を聴くたびに、胸がキュンとなるのは僕だけだろうか・・・。

春は大好きな季節だが、少しさびしい季節でもある。


当社ではこの春も新入社員を迎えることができました。
大切に育てられた大事な息子さんをあずかるものとして、
なおいっそう経営に精進したいと思います。


2021年03月06日

1.同事

2021年02月07日

1.母を送る

2020年12月31日

1.座右の銘

2020年12月06日

1.イバラの道を歩め

2020年11月01日

1.「不安」と「不満」

2020年10月01日

1.収穫の秋に思う

2020年09月01日

1.パティ・シェ・ド・ミッシェル

2020年08月01日

1.ムトンハンマーの語源

2020年06月30日

1.幸せって何だろう

2020年05月31日

1.BAR

2020年05月02日

1.航海か、漂流か?

2020年04月05日

1.それでも地球は回っている

2020年03月02日

1.父の功績

2020年02月02日

1.人生最高の料理

2019年12月31日

1.「静かにもがく」一年に

2019年12月14日

1.三十年の意味

2019年11月01日

1.「人が集まる会社」とは?

2019年10月03日

1.「ありがとう」の反対語は?

2019年09月21日

1.パスポート

2019年07月31日

1.30年

2019年07月14日

1.母の目

2019年06月08日

1.さらば、手帳!

2019年05月02日

1.「令和」は「自立」の時代へ

2019年04月11日

1.常笑常勝 2.18歳と81歳の違い

2019年03月04日

1.おかげさま

2019年02月03日

1.梅一輪 2.百舌のはやにえ

2019年01月03日

1.森を見てから木を見よ

2018年12月19日

1.十回目のドイツ

2018年11月09日

1.足の裏

2018年10月14日

1.お礼のタイミング 2.メールは三行で!

2018年09月01日

1.性善説と性悪説

2018年08月12日

1.社長業というものは

2018年07月08日

1.失敗する「権利」と反省する「義務」

2018年06月01日

1.とんびになりたい

2018年05月09日

1.「天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ・・・」の誤解 2.顧みれば

2018年04月01日

1.休み方改革!

2018年03月14日

1.無責任社会に思う

2018年02月14日

1.Let It Be(なんとかなるさ)

2018年01月02日

1.心を込める  2.一日一万歩達成!

2017年12月17日

1.近藤真琴さんからいただいた、じつえい先生とのご縁

2017年11月12日

1.『 はぐれ雲 』 完  2.死ぬまで生きよ思てんねん

2017年10月08日

1.War and Peace

2017年09月10日

1.まんまん

2017年08月06日

1.トップに大切なこと(祝!200号)

2017年07月08日

1.自分を守ると弱くなる

2017年06月08日

1.うんこ漢字ドリル

2017年05月14日

1.ボーッとする時間

2017年04月08日

1.過ぎにし春 2.気がつけば社長業、15年

2017年03月11日

1.私は悟った

2017年02月05日

1.「伝統」でなく「伝燈」 2.トランプ大統領 3.「兄弟経営」つづき

2017年01月01日

1.決めることの大切さ

2016年11月30日

1.三つのメロン

2016年11月09日

1.ためない

2016年10月08日

1.王様と鷹と毒蛇の話

2016年09月03日

1.「旅行クラブ」の思い出

2016年08月03日

1.うなぎ

2016年07月10日

1.トップの仕事とは?(イギリスのEU離脱問題に思うこと)

2016年06月03日

1.近鍛の理事長就任にあたって

2016年05月04日

1.「よい仕事」をするには

2016年04月03日

1.リターン トゥ 伊丹空港

2016年03月05日

1.兄弟経営

2016年02月07日

1.祝・浮浪雲1000話

2015年12月31日

1.『 老 猿 』 と 『 手 』

2015年12月05日

1.薩摩スチューデント (人づくりにはお金をかけよ)

2015年11月07日

1.社員旅行で東名鍛工へ

2015年10月01日

1.近藤真琴さん

2015年09月03日

1.旅の目的 / 小椋佳さんに教えられたゲーテの言葉

2015年08月01日

1.錦織圭選手のすごさ

2015年07月02日

1.たとえば、愛

2015年06月01日

1.「禁断のスカルペル」終了

2015年05月06日

1.お金にならない仕事

2015年04月15日

1.スケベな神様 (運命の赤い糸の由来)

2015年03月04日

1.メモ魔

2015年02月19日

1.言葉の意味

2015年01月04日

1.新たな挑戦

2014年12月07日

1.滲み出るもの・・・高倉健さん

2014年11月03日

1.右手にロマン、左手にソロバン、背中にガマン

2014年10月03日

1.『 ミヤジマ ism 』 完成!!

2014年09月01日

1.白隠禅師の『座禅和讃』

2014年08月02日

1.運とはなにか?

2014年07月01日

1.海外旅行50回

2014年06月01日

1.「親父を超える」ということ

2014年05月02日

1.新卒採用の大切さ

2014年04月01日

1.上高地温泉で会ったすごいオジサン

2014年03月01日

1.松下幸之助さん『成功の秘訣』 2.アーネスト・シャクルトン

2014年01月31日

1.同志社の学生さんたちよ!

2014年01月01日

1.勤勉・感謝・謙虚・反省・利他・挑戦

2013年12月01日

1.写真家・土門拳の言葉

2013年11月26日

1.「自分」という字も書けなかった自分

2013年10月24日

1.竹のように

2013年09月23日

1.インターナショナル

2013年08月27日

1.眼聴耳視

2013年07月28日

1.ロータリー休会

2013年06月19日

1.坂本龍一  2.週刊ダイヤモンド 

2013年05月07日

1.白布温泉 「西屋」

2013年04月29日

1.ジャーマン・レイル・パス

2013年03月04日

1.春の訪れ

2013年02月21日

1.メモの取り方

2013年01月06日

1.なぜ年々一年が短く感じられるのか?

2012年12月23日

1.社長の時間の割り振り

2012年11月04日

1.言うを成すと書いて『誠』、2.得手に帆をあげて

2012年10月19日

1.味のある人生

2012年09月27日

1.人生は草刈りのごとし

2012年08月16日

1.ロンドン五輪と『日本再生戦略』

2012年08月01日

1.ダイソンの扇風機

2012年07月26日

1.ものごとの判断基準

2012年06月24日

1.間(ま)

2012年05月12日

1.君看よ、双眼の色 語らざれば憂いなきに似たり

2012年03月31日

1.Drifting Japan(漂流する日本) 2.ABCラジオに出演します!

2012年03月04日

1.エルピーダメモリの破綻に思う 2.日経新聞

2012年02月16日

1.長年のツケ

2012年01月07日

1.ほのぼのした話

2011年12月13日

1.無事

2011年12月02日

1.龍馬語録

2011年11月12日

1.出逢いは“運”か“思い”か?

2011年10月01日

1.鍛造技術世界一の国ドイツへ

2011年09月03日

1.もてあます喜び

2011年08月09日

1.効率の悪い仕事

2011年08月01日

1.熊本で見つけた“青春”

2011年07月08日

1.かんのんさま

2011年06月30日

1.エミダスマガジンの表紙に登場!

2011年05月17日

1.「いってしまえ」は命取り

2011年05月04日

1.ラクダ・バー

2011年05月01日

1.タニサケ 松岡さん

2011年04月14日

1.リーダーシップ

1.わが人生に悔いはなし

2011年03月10日

1.逆転の発想

2011年02月12日

1.初心忘れるべからず

2010年12月31日

1.盥に一滴の水

2010年12月25日

1.自分のコトバ

2010年11月23日

1.花アルトキハ 花ニ酔ヒ  2.進水式

2010年10月31日

1.超訳 般若心経

2010年09月20日

1.KNOW YOUR BOAT!!

2010年08月16日

1.旅

2010年07月17日

1.借りぐらしのアリエッティ 2.骨折の意味 3.二つの健康法

2010年07月16日

1.尊敬するお二人のご逝去

2010年05月30日

1.やってしまった  2.一万枚の名刺

2010年05月08日

1.栗東トレセン

2010年04月28日

1.「 品格 」について

2010年03月17日

1.人生の成功とは何か

2010年02月19日

1.畦道商法のススメ

2010年01月18日

1.悲観的に計画し、楽観的に実行する

2009年12月06日

1.Q・C・D+S

2009年11月21日

1.金言

1.断酒

2009年10月23日

1.評価の『積み重ね』

2009年09月14日

1.知的バックグラウンド

2009年08月31日

1.お金にならない仕事

2009年08月12日

1.丹波あじさい寺

2009年07月06日

1.二つの「どうせ」

2009年06月14日

1.男の修行 2.キライナコトバ

2009年05月08日

1.ドイツ訪問記(4/4)~ケルン編~

2009年05月07日

1.ドイツ訪問記(3/4)~ビーレフェルド・ハーゲン編~

2009年05月06日

1.ドイツ訪問記(2/4)~ハノーバー編~

2009年05月05日

1.ドイツ訪問記(1/4)~ベルリン編~

2009年04月17日

1.ハーメルンの笛吹き男

2009年03月15日

1.漢字検定

2009年02月17日

1.自分の中に毒を持て

2009年01月31日

1.ぶれない

2008年12月22日

1.創立50周年と青龍山 2.大丈夫か日本!?

2008年11月24日

1.イメージ吸着法

2008年10月17日

1.アグネス・チャンさん

2008年09月09日

(1)三つの目

2008年08月29日

1.阿波踊り

2008年07月07日

1.熟慮断行

2008年06月25日

1.ど真剣に仕事に取り組む 2.悩んでいる人への言葉

2008年05月01日

1.日新公 いろは歌

2008年04月14日

1.距離感の違い いまむかし

2008年03月18日

1.小椋佳さん

2008年02月16日

1.2通の年賀状

2008年01月04日

1.年頭所感「心にゆとりを持ち、時間を守る」 2.「経営」は「継営」

2007年12月25日

1.「ないものねだり」 より 「あるもの生かし」

2007年11月12日

1.堀場雅夫さんと寂聴さんの「いま・ここ・自分」

2007年10月29日

1.直球勝負

2007年09月29日

1.重油流出事故

2007年08月31日

1.としごろ 2.HPリニューアル

2007年07月22日

コーヒー

2007年06月25日

彦根城天守閣に学ぶ

2007年05月23日

どうしましょう より こうしましょう ・すごい技術

2007年04月16日

褒める

2007年03月23日

森脇先生「最終講義」・アレテー

2007年02月05日

人の心を引っ張るものは何か

2007年01月29日

佐賀のがばいばあちゃん

2006年12月25日

おかげさまで創立50周年・祖父 源次・祖母 ふみゑ

2006年11月20日

真似も三年続ければ本物

2006年10月30日

声変わり(?)

2006年09月04日

克己復礼(ものごとは、なるようになる)・社員と飲む

2006年08月01日

花火

2006年07月04日

ジョークの大切さ

2006年06月08日

挨拶・トヨタのすごさ

2006年05月01日

ムンシー

2006年04月09日

銀河高原ビールの破綻・恥ずかしながら「著者」の一人に

2006年03月28日

ど真剣に「聞く」ということ・日光東照宮の「風水」

2006年02月02日

無財の七施 (むざいのななせ)・「壁」を突破できるかどうかの「壁」

2006年01月15日

巧遅は拙速に如かず・四分六の法則

2005年12月11日

日本人のヴォーカル・「忙しい」ということ(師走にちなんで)

2005年11月29日

開き直り(もしくは潔さ)

2005年10月10日

「待つ」ということ

2005年09月19日

一から出直し・愛が愛を生む(岩下志麻さんの言葉)

2005年08月14日

郵政民営化について【H17年8月のコラム(付録)】

郵政民営化否決と日本の借金時計・若さについて

2005年07月20日

あせるな

2005年06月06日

バケツ一杯の寝汗

2005年05月08日

地に足

2005年04月14日

あいさつ

2005年03月24日

サムシング・グレート

2005年02月15日

わかりやすく

2005年01月08日

朝のリレー/谷川俊太郎

2004年12月24日

おかげさま

2004年11月08日

天気晴朗ナレドモ浪高シ

2004年10月29日

クマが泣いている

2004年09月20日

かなしかった話・上海レポート

2004年08月16日

「水滸伝」に学ぶ・「草むしり」に学ぶ

2004年07月08日

出世不動さん

2004年06月15日

銭湯

2004年05月26日

もっとも基本的な「教え」

2004年04月12日

中式乾杯(チュン・シー・カンベー)

2004年03月08日

お茶碗

2004年02月08日

食べる喜び

2004年01月08日

今年は「か・き・く・け・こ」・逆転の発想

2003年12月20日

残心 ZANSHIN

2003年11月02日

知之者不如好之者 好之者不如楽之者

2003年10月11日

入院中に考えたこと

2003年09月08日

日本を良くする「変な」提案

2003年08月10日

昔の通信簿

2003年07月10日

馬に水を飲ませる

2003年06月07日

おじいさんと子供とロバの話

2003年05月20日

パソコンと古女房・先月のコラムに反省

2003年04月04日

社長就任一周年にあたって

2003年03月20日

カエルとカワル(北風と太陽)

2003年02月07日

当らずとも遠からず

2003年01月15日

無言の達人・年賀状から

2002年12月25日

ライバルという言葉

2002年11月04日

社長の仕事・日本のゆくえ、すべきこと

2002年10月20日

社長の戒め by 徳川家康

2002年09月07日

花には水、人には愛・ダーウィンの言葉

2002年08月16日

猟師の眼

2002年07月07日

言霊(ことだま)

2002年06月28日

これからの生きる道は『こだわり』

2002年06月02日

京セラ名誉会長 稲盛和夫氏 講演のご案内(終了しました)

2002年05月22日

社長交代ほやほや一ヶ月記・祝婚歌

2002年04月01日

社長交代ご挨拶

2002年03月10日

長浜盆梅展をみて・自分のお仕事、好きですか?

2002年02月16日

子供たちの五つの願い・水の流れのように

2002年01月11日

今年のスローガン・NEXT ONE

2001年12月09日

中国訪問記・人生とは?

2001年11月06日

真の意味の「プラス思考」とは?・失業率5.3%に思うこと

2001年10月02日

何事もなく毎日過ごせることの幸せさ・人間の一生の短さ(ゆえに大切さ)

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